AIビジネス

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 今後、AIの利用は加速度的に進んでいくでしょう。ヨーロッパの一部の国ではAIの利用に規制をかけていますが、この流れは止められません。AIの利用で儲けが大きくなっている例を見れば、我も我もと続くことは目に見えています。したがって、今のうちにAIで何ができるのか、何をしたいのか、を明確にしましょう。

AI任せにしない

 また、全てをAI任せにしてはいけません。なぜAIがこのような判断をするのか、という点についてきちんと理解しておかないと、大きな失敗を招く恐れがあります。たとえば、アメリカの不動産売買のAI(Zestimate)では、コロナ禍の特殊性(都会から郊外にという傾向の変化)を判断にいれていなかったために、高値で不動産を買ってしまったということがありました。このため、AI判断が正しく出ているのか、常にウォッチングしておきましょう。

AIを作ってみよう

 また、いろいろ調べたけど自分にとって使い勝手の良いAIがない、とお考えの方は、AI学習から行ってみることが良いでしょう。自らが保有するデータを用いたAI学習済みモデルを作成することで、この不満が解消されます。

ロボット

AI利用は不可能なことじゃない

自分にはできないとあきらめる必要はありません。中小企業であっても自前でAIを活用してビジネスを成功に導いている例は少なくありません。たとえばリンク先記事等をご参照ください。https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/sp/contents/column/20210521a.html

 AIを活用すれば、作業効率化による人手不足解消、製造効率の向上、売り上げ予測の向上による在庫適正化、予防保全による故障率減少、マーケティング効率向上による売り上げ向上など、様々な効果が期待されます。経済産業省でも、中小企業のAI活用の推進策を様々に用意しています。https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzAI/AIutilization.html

AIは不安?

 それでも不安だとか何か相談したいという方は、アイピィフロンティア特許事務所にご相談ください。アイピィフロンティア特許事務所では、ITストラテジストや応用情報処理技術者でもある弁理士が、AI関連の相談・導入、知財面でのアドバイスなど、事前ルール作成など、様々な局面において全面的にサポートいたします。
 AIは使ってなんぼ、の感覚が大事です。

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